いま問題となっている看護師の慢性疲労について考えてみました

真逆のサイクルはきつい

私はそもそも朝起きるのがとても苦手なのですが、すっきりと目覚めた記憶はほとんどありません。
朝はいつもつらいので、何となくすっきりしない気持ちで起きています。
しかし、頭がしっかりとしてくると、身体も軽くしっかりと疲れがとれていることを認識できます。
また、徹夜というものをした翌日は本当につらくなりました。

そして、若いころと違ってきたのは朝まで起きて何かをすることができなくなってきたということです。
結婚前まではよく友達と飲みに行くこともあったのですが、結婚してからはお酒を飲むこともほとんどなくなりました。
私は外ではお酒を飲むのですが、自宅では美味しいと感じないので自宅では一滴も飲みません。
年に二回、主人の友人宅で夜通し飲むことがありますが、その日の翌日は本当につらいです。
その次の日にまで疲れが残っていて、てきぱきと動くこともできません。こういった時に年齢を感じてしまいます。
そのうち寝ても完全に回復しない慢性疲労という状態になるのかもしれないと感じます。
夜たった一日でこう感じるのですから、月に何度かの夜勤をこなす必要のある看護師さんの慢性疲労は大きな問題だと思います。
朝起きて、夜は寝る、と言ったサイクルでほとんどの人が生活しています。
そのどこか一日を真逆のサイクルに持ってくるのはとてもしんどいことです。
月に一度ぐらいなら元に戻すものわりと容易だと思いますが、頻繁だととてもつらいと思います。