いま問題となっている看護師の慢性疲労について考えてみました

病気ではないが重大なこと

妊娠して無事に子供を出産するまでの家庭をあまり重大なことととらえていない女性もいます。
そもそも、妊娠というのは病気ではないということではあるのですが、やはり無理は禁物です。
私は専業主婦で仕事をしていないにも関わらず切迫流産と死産を経験しました。
また、ストレスが溜まると、ホルモンバランスが崩れてしまうタイプで妊娠をしにくいタイプでもありました。

看護師さんの労働の実態を調査した結果というものをネットで目にしました。
実情は休憩もろくに取れなかったり、時間外労働が多かったりするケースが多いようで翌日に疲れが残るといった慢性疲労を訴えている人が半数を超えているのだそうです。
そして、私がとても驚いたのは妊娠中にもかかわらず、夜勤の免除をしてもらえないことがある、ということでした。
看護師になるために、いったいどういった内容のことを勉強してきたかは知らないのですが、命を預かる責任のある仕事をしている看護師さんや医師が働く病院で、誰が聞いてもそれは良くないということを貫き通している病院の体制に驚きました。
違うサイトでは、妊娠が判ると仕事を退職してしまう看護師さんが多いのだという記事も読みました。
ですが、実情がこんな感じでは退職して正解だと思います。
妊娠は病気ではありませんが、最大の注意をしながら守っていかなくては無事に出産できるかどうかわからないことです。
周りの理解も必要だし、子どもを守り抜くと言った信念も必要です。