いま問題となっている看護師の慢性疲労について考えてみました

仕事には活かされるのだが

私の主人は大工をしています。
ほとんどの場合、仕事は夜の7時ぐらいには終わります。
自宅に帰宅する時間はその時の現場によるのでまちまちですが、基本的にはそれほど遠くない場所なので遅くても8時ぐらいには帰宅することが多いです。
しかし、忙しい時期になったり、思いのほか進み具合が悪く納期まで時間がない、というときには驚くほど遅い時間まで働くことがあります。
その翌日はしっかりと疲れの取れないことが多く、とてもつらそうです。

また、子どもが産まれたからというもの、慢性疲労というものを感じているようです。
一枚の布団で三人で川の字になって寝ているのですが、とにかく主人は神経質で子供にあたらないように小さく小さくなって眠っています。
そのため、ほとんど寝返りを打たず、寝返りを打つ時も気にしながらという感じです。
いい加減、もう一枚布団を買おうかなと、話していました。
体力仕事なので疲れているときにはぐっすりと眠れるはずではないかと思うのですが、それでも気を遣いながら寝ているようです。

夜勤にあたる看護師さんは仮眠がとれるようになっているようですが、自宅ではない場所でぐっすりと眠れるのかどうかという疑問を感じます。
また、人によっては神経質でなかなか眠ること自体が無理な人もいるのではないかと思います。
逆に、どこでもすぐに寝ることができる、という人もいますが、こういうタイプの人は看護師さん向きかもしれません。
神経質である部分は仕事には活かされますが、自分で自分を追いつめてしまう部分も持ち合わせています。